Flip-Flop Sticker: Force-to-Motion方式3DoF入力機器

Flip-Flop Stickerは指先の微細運動で操作可能なForce-to-Motion方式の入力を提供する.Flip-Flop Stickerは2つの操作部を持ち,それぞれの押し込みがZ軸方向の正負の操作に対応している.この底部にシーソーのような構造を設けることで,-Z方向の操作(-Zポインティングヘッド押下)を行った際に入力部が僅かに傾斜し“Flip Flop”する(上下する)力覚フィードバックを操作指へ提示する.これにより,疲労を増すこと無く直感的なZ軸操作を実現する.  [see details]

 

 


Ohmic-Sticker: 静電容量方式タッチサーフェスへの貼付によりForce-to-Motionを実現する入力機器

静電容量方式のタッチサーフェス上へ貼り付けるだけの簡単な作業で取り付けられるForce-to-Motion方式の入力機器,Ohmic-Stickerを提案する.プリント基板上へ加圧により抵抗値が変化する感圧センサを設置し,タッチサーフェスの流出電流値を用いて抵抗値変化を計測することで,指先の微細運動による入力が可能となる.これにより,アナログな感圧ボタン(0.5DoF, 1.5DoF)やTrackPointライクな入力機器(2.5DoF),6DoFコントローラーなどを実現する.[see details]

 

 

 


Ohmic-Touch: 電容量方式タッチサーフェス上におけるオブジェクトを介したインタラクション手法

指などの接地された導電体とタッチサーフェスとの間に何らかのオブジェクトを介在させると,直接タッチと比較してタッチサーフェスが計測するインピーダンス値が変化する. 提案手法は介在させるオブジェクトの電気的特性を利用し,オブジェクトの厚みおよびオブジェクト上のタッチ位置識別,さらには光や圧力のセンシングを可能とする.
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Memory Stones: マルチタッチを利用したデバイス間情報移動

複数のコンピュータを利用する状況において表示されている情報をコンピュータ間で転送する場面,転送先機器の探索や指定などのために煩雑な操作が必要になることが多い.そこで本研究では,急速に普及しつつあるマルチタッチ可能なトラックパッドやタッチディスプレイを利用して,複数コンピュータ間での情報移動操作を直感的に実現する操作技法:記憶の石を提案する.コンピュータ上に表示されている情報を,ユーザが複数の指を使ってつまみ上げ,これを別のコンピュータに運び・置く動作により,情報移動を実現する.[see details]


カーボンコピーメタファを用いたトラックパッド入力モード切替え技法

一般的なPCに装備されたトラックパッドでの手書きの文字入力やイラスト描画は,スマートフォンやタブレットPCでの入力に比べて,操作に時間を要する.これは後者においては,入力面座標が画面座標に1対1対応する絶対座標系による入力であるのに対し,前者はマウスと同じく指の移動量をポインタの移動量に対応させた相対座標系を基準とした入力方式だからである.本研究では,トラックパッド入力においてこれら2つの入力方式を直感的に切り替えるインタフェースである,カーボンコピーメタファを利用したトラックパッド用対話技法を提案する.[see details]


Anamorphicons: 円筒鏡面を用いたディスプレイの拡張

平板ディスプレイと円筒鏡のウィジェットを用いることで,コンピュータ生成されたインタラクティブなアナモルフォーズ映像を,ユーザに提示する手法としてAnamorphiconsを提案する.Anamorphicons の種類・位置・ 回転角および傾きをコンピュータで取得し,状況に応じディスプレイ上に映像コンテンツを表示 することで,インタラクティブに応答する アナモルフォーズをユーザに提供する.[see details]


Simply Tag and Find: RFIDタグの検出履歴を利用した物探し支援システム

本研究では,部屋中に貼付された多数のパッシブ RFID タグの情報を RFID リーダで読み取りながら,目的物まで辿ることで物探しを支援するシステムを提案する.ユーザは物や場所にタグを貼るだけで,その場所や物の名前を登録する必要はない.ユーザが過去に 行った物探しにおいて検出したタグデータと,その際に自動撮影された写真を活用することで,タグの位置 と対象物をシステムがユーザに示す.[see details]